2020年12月 1日 (火)

見応えのある下位直接対決(11/29 湘南戦)

 昨日(11/29)はホーム・アイスタ日本平での湘南戦でした。ここのところ新型コロナ陽性判定を受けた方が全国で増えていますが、「感染しそうなところに行かず周りに感染させないようマスクすれば大丈夫」という考えの下、この日も現地で観戦しました。

 この日は16位湘南との試合で、勝てば湘南を抜いて16位に上がる事が出来るというシチュエーションでした。そのため「来季のシミュレーションとして是非勝利を!」と思ってみていましたが、結果はドロー。本来ならガッカリするところです。が、湘南はここ9試合でわずか1敗と調子を上げていただけあってなかなか手強かったし、それに対してエスパも後半はギアを上げて相手を攻め立てたし、何より非常にインテンシティの高い試合で要所で激しい競り合いがあって見応えのある試合でした(今思えば、主審の家本さんが細かいファウルは取らずに流してくれた事も試合を盛り上げる要因になったと思います)。ですので引き分けに終わった試合としては珍しく拍手で選手達を迎えました。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー1 湘南ベルマーレ

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2020年11月30日 (月)

岩下選手引退

 現在サガン鳥栖に在籍している岩下敬輔選手が現役を引退する事が発表されました。

 ’12年夏にエスパを退団したので在籍していたのはちょっと前の事になりますが、印象に残っている選手ですね。’05年に兵働、青山、枝村、岡崎、平岡といった選手達と共にエスパルスに加入し、’07年あたりから頭角を表して’09年からは移籍した高木和道の後を継いでCBのレギュラーに定着し、青山、平岡らと共にエスパの最終ラインを支えてくれました。プレーの荒っぽさやムラっ気もありましたが、フィードは正確だし、何より気持ちを前面に出してのプレーぶりが印象に残る選手でした。

 その岩下からのメッセージが公式HPに掲載されました。リンクは以下です。

  岩下敬輔選手(サガン鳥栖)よりメッセージ(公式HP)

 まだ引退後については不明ですが、この後の人生が幸多きものになる事を祈っています。何かの形でエスパと関わりが出来ればなおうれしいですね。

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2020年11月27日 (金)

リザーブ組の奮闘(11/25 横浜FC戦)

 昨日(11/25)はアウェーでの横浜FC戦でした。何と言っても関東での開催なのでどうしようか迷ったのですが、平日で試合開始に間に合うか微妙だったのと、前節の試合の記憶から、自宅でDAZNで観戦しました。試合が終わってからの感想は「やっぱ行くべきだったなぁ(汗)」ですね。

 前節から中3日しかなくて相手の横浜FCは10日間みっちり調整してきているという事で、かなりの苦戦を予想していたのですが、前半のうちに3点をたたき込みそのまま逃げ切っての勝利をあげ、連敗を止める事が出来ました。気持ちを切らさず戦っている選手達の意識の高さと上手にリフレッシュさせた平岡監督以下スタッフ陣の力量に感心しました。

<明治安田生命J1リーグ 於 ニッパツ三ッ沢球技場>

 清水エスパルス 3ー1 横浜FC

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2020年11月26日 (木)

ディエゴ マラドーナ氏死去

 ホントは昨日(11/25)の試合の事を書かないとなのですが、今朝ショッキングなニュースが届いたのでそちらから書きます。

 元アルゼンチン代表で10番を背負いW杯優勝の立役者となったディエゴ マラドーナ氏が、ブエノスアイレス郊外の自宅で心臓発作で亡くなられました。60歳でした。

 えーと、僕が本格的にサッカーを見始めたのはJリーグ開幕の前の年で、それまでは冬はラグビー、それ以外は野球を主に見ていました。ただワールドカップと高校サッカーだけは見ていました。最初にワールドカップを見たのは78年のアルゼンチン大会決勝で、会場のモヌメンタルに大量の紙吹雪が舞っていたのをよく覚えています。その後も82年、86年、90年と大会が行われるたびに見ていました。中でも86年のメキシコ大会は印象に残っています。歴史に残る試合が多いですし、今ではなかなかいなくなった攻撃のタクトをふるい自らも試合を決める10番タイプのゲームメーカーが大勢活躍した大会なんですよね。フランスのミッシェル プラティニとかブラジルのジーコ。

 中でも別格の存在だったのがディエゴ マラドーナでした。語り草になっているイングランド戦での7人抜きゴールとか準決勝のベルギー戦でゴール前で4~5人に囲まれたのにあっという間に抜き去って決めたゴールとか1人で決めてしまう力を持ちながら、決勝の西ドイツ戦で決勝点となるゴールをアシストするなど巧みに味方を使う事も出来る凄い選手でした。10番がサッカーにおいてエースナンバーであるというイメージはこの80年代くらいに定着したイメージがあって、それにはもちろんジーコやプラティニなどの影響もあったでしょうが、最もそういう流れを作ったのはマラドーナだったんじゃないかなと今も思っています。

 その後もナポリをセリエA優勝に導く活躍をする一方で、奔放な私生活をして薬にも手を出して逮捕されてしまうなど、波乱万丈な人生を送ってこられたと思いますが、2010年にアルゼンチン代表監督として再びワールドカップの舞台に立った時の彼のベンチ前で喜怒哀楽をモロに表に出す姿を見て「この人は本当にフットボールが好きなんだなぁ」と思ったものです。それだけに、そこからわずか10年でこの世を去ってしまったのは本当に残念です。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

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2020年11月22日 (日)

久々の大量失点(11/21 札幌戦)

 昨日(11/21)はアウェイでの札幌戦でした。札幌ドームのアウェイ席には大勢のエスパサポが来ていて、今季のアウェー戦で初めてサンバが流れました。かく言う僕は今回は行きませんでした。昨年、3月のリーグ戦札幌戦以外にも9月にラグビーワールドカップを観に札幌まで行ってまして、2度とも結構散財しちゃったもので(汗)。

 監督交代後初めてのアウェーでの試合という事で、ある意味真価が問われる試合だったわけですが、結果は久々に5失点を食らっての完敗。監督交代後2つ勝って喜びに浸っていた我々を現実に引き戻すような試合となってしまいました。まあ世の中甘くはないって事ですかね。

<明治安田生命J1リーグ 於 札幌ドーム>

 清水エスパルス 1ー5 北海道コンサドーレ札幌

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2020年11月19日 (木)

2022年新加入選手発表

 ここのところJリーグでは卒業年次より前の選手の獲得が増えています。大学生が中心ですが、高校生でも二年の時のインターハイで大活躍した桐光学園の西川選手がまだ二年生のうちにC大阪への加入を発表したというケースがありますね。先日のC大阪戦でもサブに入っていました。そんな中、エスパではまだそのようなケースはなかったのですが、「この青田刈りブームに乗り遅れてはならじ」とばかり今日(11/19)再来年の新加入選手が発表されました。

 〇加入(2022年)

  加藤 拓巳(FW 早稲田大学三年)

 という事で、一昨日あたりにフライング気味にネットで流れた早大の加藤選手の2022年からの加入が発表されました。山梨学院三年在学中にエスパの練習に参加して高評価を受けたようなのですが、この年は他に西村、高橋が高卒で加入し、さらにユースから滝ら3人が昇格したため、残念ながら獲得は見送られました。ただ早大進学後もエスパ側はコンタクトをとり続け、加藤選手も「プロになるなら清水で」と思ってくれていたらしく、他クラブからも勧誘を受けていたようなので、早めに獲得内定という事になったようです。

 以前からテセのプレースタイルが好きだったみたいで、身体能力を活かしたパワフルなストライカーのようです。今のウチにはいないタイプなので、大事に育てて大成させてあげないといけないですね。また来年も特別強化指定を貰って一緒にプレーさせる事もクラブは考えていると思うので、来季見る事が出来たらいいなと思います。また大学リーグでのプレーぶりを見てみるのもアリかな。何にしても新たな楽しみが出来ました。

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2020年11月15日 (日)

Miracle of 鹿児島デー(11/14 C大阪戦)

 昨日(11/14)はホーム・アイスタ日本平でのC大阪戦でした。当日は快晴でしかも寒すぎる事もない絶好のサッカー観戦日和で、富士山も綺麗に見る事が出来ました。

 エスパルスは10年以上前からシーズン前のキャンプを鹿児島で行っており、その縁で鹿児島市と良好な関係を築いてきました。この試合のマッチデースポンサーを鹿児島市にやって頂いた事も、その縁から来るものです。この「鹿児島デー」は過去9試合行われていて、エスパルスは1度も負けた事がないとの事。この日も今季ずっと上位を維持しているC大阪相手にがっぷり四つに戦って見事な勝利をあげたという事で、「鹿児島デー、スゲー!」と改めて思いました。(もっともタイトルのような’奇跡’による勝利とは思ってませんけどね)

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 3ー1 セレッソ大阪

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2020年11月 8日 (日)

書評のようなもの「ポジショナルフットボール実践論」

 今週末はJ1の試合はありませんので、本を一冊紹介したいと思います。

 紹介するのは渡邊晋さんの『ポジショナルフットボール実践論』(カンゼン)です。渡邊晋さんから2015年の途中で仙台の監督に就任し、2019年まで指揮をとっていた方ですが、オフシーズンにはヨーロッパへ出かけて試合を観たり練習見学をしたりして、そこでの経験を自身の指導に取り入れてこられました。で、特に2016年から2018年にかけてはポジショナルプレーを強く意識したチーム作りをして、元々カウンターサッカーのイメージの強かった仙台のサッカーのイメージを変えた方です。この本は渡邊晋さんが考えるポジショナルプレーの概要とそれを仙台にどう落とし込んだのかをまとめた内容になっています。

 興味深いのは、渡邊さんは特にポジショナルプレーという言葉やその内容をご存知だったわけではなく、後でポジショナルプレーという言葉を知ったそうです。練習時に線を引いてレーンを5つ作ったのも効果的なポジショニングを意識させるために自然に出てきたアイディアだったみたいですね。渡邊さんは選手に「相手2人以上を困らせるポジションをとる」事を要求し、それを組み合わせていく事で自ら主導権をとるための戦術をくみ上げていったそうで、その過程においてどのような言葉を用いれば戦術をより選手間で共有化できるかを腐心されたようです。本書では仙台で指導し実践した戦術と言語化の話が詳しく書かれていて、非常に面白い本でした。

 決して戦術の話ばかりで堅苦しいという事はなく、その戦術をとる上においてどのような事をされたのかという体験談や苦労話も交えて書かれているので、面白い内容になっています。まあ本ブログはエスパサポの方が主にご覧になっていると思いますが、仙台サポの方が読んだら当時の記憶が蘇ってくると思いますので必読ではないかと思います。もちろんエスパサポの方が読んでも面白いと思いますので、時間のある時に是非読んでいただきたいですね。

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2020年11月 4日 (水)

富士山「も」美しかった(11/3 神戸戦)

 昨日(11/3)はホーム・アイスタ日本平での神戸戦でした。珍しく前泊しまして、11/2は雨が降っていたのですが、試合当日は綺麗に晴れて、富士山も見る事が出来ました。

 予想外の監督交代劇を受けてチームがどのような変化を見せるのかを注目していたわけですが、選手達には良い発奮材料となったみたいで、今季初の逆転勝ちをおさめる事に繋がりました。試合後のスタジアムが何とも言えない安ど感に包まれていたのが印象的でしたね。アイスタでの勝利は8月の札幌戦以来ですから無理もないですけどね。

<明治安田生命J1リーグ 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 3ー1 ヴィッセル神戸

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2020年11月 2日 (月)

クラモフスキー監督契約解除

 11/1、エスパルスから以下の発表がなされました。

  ピーター クラモフスキー監督 契約解除のお知らせ(クラブ公式)

  平岡 宏章 監督就任のお知らせ(クラブ公式)

 上記リンクにある通り、クラモフスキー監督との契約解除が発表されました。監督が呼んだ今矢コーチと安野フィジカルコーチも同じく契約解除となりました。後任には今季からトップチームコーチに就任した平岡さんが就任されます。契約期間は今季いっぱいの模様です。

 本ブログでは鳥栖戦の所感の中で「クラモフスキー監督は今季限りにせざるを得ない」とのコメントを書きました。ですので、この決定自体に異論はありません。時期的にどうなの?という想いはありますけどね。

 クラモフスキー監督は昨季J1を制した横浜FMでポステコグルー監督の下でヘッドコーチを務めたという実績を引っ下げて就任しました。就任直後に「タイトルを取る」と明言し、練習では極力ボールを使って戦術的要素をメニューに盛り込んで選手達に落とし込んでいくという先端の理論に基付く内容を導入しました。その内容はテセをして「キツい」と言わせる高負荷のものでしたが、それ以上に「これを習得したら強くなれる」と信じさせるものだったようでした。実際、公式戦緒戦のルヴァン杯こそ川崎相手に大敗しましたが、リーグ戦のF東戦では最後に逆転を許したものの内容的には大きな希望を感じさせるもので、「これは面白くなる」と思いました。

 が、不運にも新型コロナウィルスの影響でリーグ戦は約4か月中断し、トップチームの練習も一時中断しなくてはならなくなりました。7月に再開したものの緒戦で敗れてしまって連敗が続き、8月に一時持ち直したもののけが人が相次いだ9月からは再び低迷し、リーグ戦ではクラブワーストの7連敗がを1度、5連敗を2度喫してしまい、失点数は54で文句なしのリーグワースト。さすがにこれではクラブもかばいきれなかったという事でしょう。明確な戦術とビジョンを持ち、常にポジティブな言葉で選手やサポーターに接する人格者ではありましたが、やはりクラブチームでの監督経験がない事からくる経験不足と引き出しの少なさはいかんともしがたいものがあったので、こういう形で終わったのは残念ですが致し方ないと思います。

 しかしながら今季の低迷の原因をクラモフスキー監督1人に負わせるのはフェアではないでしょう。大熊GMがリモートでの会見で「素晴らしい戦術を持っていたが個人技術がついていかず相手にも研究されてしまった」と述べたと報道していたようですが、それは事実だと思います。クラモフスキー監督にしてみたら例えば「好守においてデュエルで負けないなんてフットボールで当たり前やろ!」的な言い訳をしたい思いもあったのではないでしょうか。選手によって戦術理解度に差があったようにも見えましたしね。またこの発言のウラには「クラブが監督のオーダーに合った選手を揃えられなかった」という意味も含んでいると思います。さらには新型コロナの影響で入場料収入は大幅に減少するでしょうし、そうした状況下ではトップチーム強化の方針を軌道修正せざるを得なかったのだと思います。

 その意味で今季の低迷は、監督、コーチ、選手、クラブ強化担当者などといったエスパルスに関わる全ての人間の責任だと思います。それはサポーターも同罪でしょう。この事は自覚しなければならないと思います。

 今後についてですが、まだリーグ戦は9試合残っています。火中の栗を拾った格好の平岡新監督ですが、「こういうサッカーをやりたい」という想いやイメージは当然あると思います。しかし今回はあえてそれを抑えて、これまで培ってきたサッカーを継続させる方向で指導して頂きたいと思います。もったいないですからね。また来季の監督の人選については既に強化部は動いていると思いますが、個人的にはせっかく昨季後半の日本式ガラパゴスサッカーからの脱却を図るべくこれまでチームを作ってきたわけですから、今季と同じくポジショナルプレー等現在のヨーロッパの潮流を取り入れる事の出来る方を引っ張ってきて欲しいと思います。せっかくアカデミーではヘッドオブコーチングの森岡さんの下でアカデミー全体の指導指針となるアカデミーフィロソフィーがまとめられ、その中には現代サッカーの要素がかなり盛り込まれているみたいですからね。

 具体的な名前となると、昨季まで仙台で監督を務めた渡邊晋さんくらいしか思い浮かばない状態ではあります。ただ、これは凄く失礼な言い方ですが、東京Vでも監督としてUEFA CLに出場した経験を持つロティーナ氏を招へいできたわけだし、そのロティーナ氏をC大阪に引っ張ったのが今季からエスパのGMに就任した大熊さんですから、そこは期待したいところです。

 まあ現段階で来季の監督の話をするのは平岡新監督に失礼ですね。明後日の神戸戦は僕もアイスタでサポートします。

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